LogBook

2005年04月07日
TSCカップ2005参戦

前回のログブックから半年以上空いてしまいましたが...3(日)、好天に恵まれて、ようやくTSCカップ参戦&完走を果たすことが出来ました。事前の天気予報ではまるでダメでしたけれど、当日はぽかぽか陽気の青空に恵まれて、朝一からテンポよく4回飛びおわってまだ午後3時前、でした。もういっかい行けたらな、と思っていましたが、天気も急速に崩れはじめこれでオシマイとなりました。

R1:B-G-P-A-D:12point
オールランダムのラウンドですが、マルモノと長モノが微妙に組み合わさった、ちょっといやらしい組み合わせ。他のチームももっとポイントが伸びるかと思っていましたが、かなり苦戦した様子。我がチームもEXITからヒルのGまではいい調子だったものの、ちょっとしたブレーンロックあり、またAで距離が離れて時間をとってしまったことなどもあって、12ポイント止まりでした。まぁ、100%のジャンプをすれば14,5ポイントも取れそうなラウンドでしたが、それはやはり高望みというものかもしれません。ちょっとしたミスはまだまだなくすことは難しいかもしれません。それでも、いいテンポでこなしている部分もあり、帰国後の初ジャンプとしてはまぁ上出来の部類かもしれません。ただ、一点、センター同士が妙に慎重になりすぎて、お互い牽制しあうかのように、時々フォールレートが遅くなっていたようでした(はっきりいうと、腰が引けてんだヨ!)。なにはともあれ、「アーチ」です・・・

まだ地平線が写っている段階での2ポイント目のG。

R2:O-N-F-19:9point
ExitのOはオッターでは100%の出来だったので、少し狭いキャラバンではあまりつまり過ぎないように気をつけていたのですが、若干EXITの方向にずれがあったようで、少し周ってしまいました。で、問題の19番。実はこのR2は2回飛びました。とりあえずR3まで飛んだあと、あまりに全体的にひどい出来だったので、R2をもう一回飛んだのです。それでも19番の出来は、確率50%・・・・・・。OKの時はキーが出てからPick完成のキーが出るまで4.2秒と4.9秒と、無難にこなしているのですが、ダメなときは両ピースがぐ〜んと離れてランデブーまで・・・・という始末。ダメだった二回はどちらも高低差がついてしまったため、でした。被害を最小限に食い止めるのもひとつのテクニックなんですね。

ちょっと周ってしまったOのExit

R3:E-M-K-21:10point
ExitはElsinoreで二回続けてオオゴケし、3度目の正直でやっと泥沼を脱したE。どーも最近右足の立ち位置が悪いせいか、腰の跳ね上げがうまくいかずにいま一つなんですが、この時もそうでした。たまたまXpowerと同ロードで乗り合わせたので、大会と同じく80ノットハーフカットでEXITしたのですが、風の強さにまけまいと踏ん張るあまり、後方に寄ってしまったみたいでした。あやうく足が中に入りそうになるのをぐっとこらえてかろうじてセーフ。Mは旧マニューバ-のバンディのままでした。このラウンドも、総評としてはR1と同じような感じでした。もうちょっと無駄なところをなくせば、もう1,2ポイント取れるのにね...ってやつです。それから、21のブロックですが、フロントピースの方が周りが遅いことに気がつきました。Goの合図でフロントピースの方が早いタイミングで出ているのですが、フレーカーが交差するあたりではシンメトリックなNicePictureが見られるのです。で、ラストもドンぴしゃり。ちょっと慎重になり過ぎているせいかもしれませんね。

ご覧のように、Goではフロントピースの方が早い始動。ところが...


フレーカーが交差するときには、いい絵になってました・・・。

それにしても、いきなりのエンジンカットでの待ちぼうけもない、強風でのドライもない、朝一からwaitingなしでジャンプができる....こんな都合のいい話あっていいんだろうか??と思うくらい、順調に飛べた一日でした。


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