2004 in USA

PokerRun Event(Elsinore)-3
やっと本論に入ります....。
このイベントは、6wayのフォーメーションで5ラウンドを飛ぶ、各メンバーの経験回数に応じてハンディキャップを算出し、それを加味して5ラウンドでの合計ポイントを競い合う、というものです。おまけとして、各ラウンド終了後とにマニフェストでトランプを一枚ずつ引いていきます。5ラウンド終ると手元には5枚のカード、はい、これでポーカーのできあがり〜。このポーカーの結果で、参加費の一部として集められた「賭け金」を取るチームを決定するわけです。

チームは参加申し込み時点でそれぞれが組んでエントリーしているようでした。当然自分はJohnにおまかせでいましたが、当日ちょっと変更があって、全く初めての人達と組むことになりました。メンバー5人のうち、僕のジャンプ回数2200回というのは、ちょうど真中でした。一番経験の浅い人が300回あまりです。もっとも経験のあるBJは6000回以上飛んでいました。

さて、6wayというと、4wayでもないし8wayでもない(あたりまえだ...)。普段あまりこの人数で飛ぶことは少ないんですが、それだけにやってみるととっても新鮮です。トランジションを考えるのも面白いですし、主催者も工夫を凝らしていて、わざとミラーになるようなもの・スロットチェンジになるようなマニューバ-をいれたりします。そんな時に各チームの特徴がでてきて面白いんですね。
R1はこんな感じの、とてもシンプルな5ポイントダイブ。ま、軽く腕慣らし、ってところです。




1ラウンド5〜6ポイントのダイブで、各ジャンプのインターバルがそうですね、一時間位はありますから、パックしてからそれからゆっくりと次のジャンプのダートをやっても十分に間に合います。そんな感じで夕方5時頃まで5ラウンドのジャンプをこなして、競技の部門は無事終了しました。
下がそのスコア表です。


我がチームはNo4、ハンディキャップポイントはゼロ...チーム名の左上に書いてある数字がハンディです。インタイムは50秒で、獲得したポイントにこのハンデをプラスしたものが、ラウンドの得点になります。
ちなみに、ハンデゼロでトータル72ポイントをとったダントツのチームはElsinoreGTプラスSynchonicityのジャッキーが入ったチームでした。ジャッキーとも一ヶ月ぶりの再会、あの豪快な"笑い”は健在でしたよ。

さて、このイベントには、ちゃんとメダルも用意されていました。ポイント順で決定かと思いきや、オーナーJohnの独断と偏見がコレに加わって(笑)、ポイント通りの順位にならないところも、またユニークなルール(?)でした。

つづく。


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