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camp report
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最終日のこと、たまたまタンデムのお客さんがまとまって４人ほど来ていた。レクチャーを受けている
姿を見ていた僕らは「次あたりのロードで一緒かな」と思ってギアアップをしていたら、Johnがなにやら
パッカーのマイクに話をしている。そのあと僕らのところに来て「Hey, next skydive、１５minutes
interval!!」と嬉しそうに伝えてきた。
ん？ん？なんのこっちゃ？と思って確認すると、タンデムのお客さんがちょうど来たから短い
インターバールであがるよー、とのことらしい。どうやらタンデムとうちら５人で飛行機をあげるつもり
らしい。で、降りてきたあと。普段通りビデオディブリーフのあと次のジャンプのダートを始めようと
したら５分前コール。とりあえずスタンドアップでトランジションとキーを確認だけしてギアアップ！！
あねごなどはもう「なんだかよくわかんないけどー」と慌てふためいたりしていたけれど、たまにはこう
いうのもいいもんだな、と思ってました。案の定、乗り込みの際にJohnが「こういう”短い”ダート
だけであがるのもトレーニングのうちだよ」とニヤニヤしながらいうもんだから負けずに「おいらも
こういうの（つまりダートがとっても短いってこと）大好きなんだなぁ」と笑って返したら、「俺もだ」と更に
笑いを返してきたのでした。
行うマニューバーにもよるけれど、新しいブロックを習うということではない限り、入念にクリーパーで
位置の確認無しであがるのも本当にいい練習になると思う。これまでの知識・経験を総動員して
自分のポジションをアタマの中でシミュレーションしてみる、で、実際にそれがどのくらい正解
だったか、という点にすごく興味が沸くんです。単純に時間の長短だけであれこれ言うつもりはないし、
いつもいつもこんなことばっかりだったらさすがにまずいだろうけど。
ちなみに通常のペースは、というと、ランディングしてだいたい３５〜４０分のインターバル、という
感じでしたね。このインターバールの間にディブリーフ、次のダートてな具合。たまに時間があると
ショップにおみやげを物色にいったり（笑）。 |
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