AFFCC

12.終わりの儀式
終わりの儀式、とはいっても、これはComplete、つまりめでたく合格できた人だけが受けられる儀式です。その日のジャンプが全て終了した後に、必ず受講者・エバリエータ全員のミーティングがあります。この席で、合格者は名前を呼ばれて、皆の前でコースディレクターから直接「AFF Instructor」ワッペンを手渡されます。この瞬間、安堵、期待感、といったいろんな感情が揺れ動いているのでしょう、受け取った人の表情には、とても晴れやかなものを感じます。

こんな光景が、早い時では実技開始の四日目あたりからみることが出来ます。
「はい、今日のジャンプが終わって、Completeした人はいますか」エバリエータの問いかけに一瞬ミーティングルームが静まります。なんだか、ビンゴゲームを連想しちゃいましたよ....。

さて、まだCompleteしていない受講者の胸には、ほんとに彼らが眩しく写ってきます。それをみて、さらに闘志を掻き立ててもらいたいと思います。また合格者には、まだ奮闘中の彼らの力になってあげて下さい。


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