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AFFCC
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さて、いよいよ実技編。ここからは、こまかくうんちくをたれていくことにしましょう。
サインアップ（発音風にいえば、サインナップ）
長い三日間の座学も終わり、ようやく青空の下へ。実技のスタートは「SignUp」から始まります。ST役を確保して、デモ役を決めて、グランドセクションの準備が全て整ったら、このシートに「へい、お願いします」とばかりに受講者の名前を書き込みます。これを見て、エバリエータは「よっしゃ、ではおいらが見てあげるとしよう」とばかりに、エバリエータの欄にサインします。このとき、受講者はそっと影から（別に影からでなくてもいいんですが）誰がサインアップするかを見ていたりします。
「ちぇ、なんかいやなエバリエータに当たったな．．」と舌打ちされているかもしれないな（笑）。
このサインアップ後に、受講者と簡単なブリーフィングを行います。ST役の人と引き合わされて、その人に「こんな生徒役を演じてくれ」と打ち合わせをします。この設定もエバリエータを悩ませるひとつなのです。年齢や職業、ジャンプ以外のバックボーン、過去のジャンプの履歴（つまりはログブック）、そんな設定をすべて用意しておきます。こういった設定を読み取って、受講者はそれにふさわしいインストラクションをすることが求められるわけです。このためにだいたい５，６パターンは用意しておきますね。 |
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