旅行記の中には書いていない、ちょっとした話しをここに掲載。

また思い出したら追加します。

●唯一の珍道中

といえば、やっぱりこれ、かなぁ・・・・。旅の最終日、ラスベガスのルクソールホテルに泊まったが、ここはあの有名な
Strip通りの端の方にある。散歩がてら周辺を歩いてベラッジオの噴水ショーでも見ようか、ってことになったが、ホテ
ルからはとりあえずStrip通りに出ればいいか、と考えてずんずん歩き出した。去年のサンクスギビングの時にも逆に
通りからルクソールまで歩いたので、さしたる迷いもなく進んだのだが、あれ？こっち違うなぁ、と引き返す。方向はあ
っているはずなんだが、どうも記憶にあるのと違う。ホテル内の看板やら途中の標識を頼りに歩くのだが、なかなか
通りに出られない。何回往復したっけな・・・・・なまじ施設内にいるからいけないので、いっそのこと外にでちまえば
良かったんだけどね。そんなこんなで小一時間歩き回るハメになってしまった。直線距離にしたら300mもないハズな
んだけどね。あと10分歩き回っていたら、きっとケンカになっていたと思う（苦笑）。

●滞在許可六ヶ月Get！！

仕事の関係でアメリカのVISAを取得したのが２００３年。このVISAがあれば最長六ヶ月の滞在が可能になるわけだ
が、仕事関係だということでイミグレでは観光客には決してしないような質問をいろいろされる。「何故その仕事をして
いるんだ？」とか、「アメリカに来てどうして仕事するんだ？」とか、答えに詰まってしまうような漠然とした質問もある。
むろんその必要性をきちんと英語でよどみなく説明できればいいのだが、あいにくそうはいかない。なのでこれまで
最長三ヶ月の滞在期間しかもらえてなかった。ところが今回である。「今回は観光だから１０日間だけ、だよ」という
と、係官、人懐こそうな笑顔で「あいよ」とうなづき、日付のスタンプをくるくる廻している。さきに章子のパスポートにス
タンプを押していたけど、日にちを変える必要ないだろ・・・・と不思議に思っていたら、な、なんと半年の滞在期間がも
らえちゃいました。別にもらってもそんなに居られないんだけど・・・・・・。「どれだけ滞在可能か、は全ては係官にか
かっている」、確かに事実でした。

これがその証拠品。入国が9/17、でその下の滞在期限のスタンプが3/16/2006となっている。

これを書いているのが既に２００６年の４月、次回の旅も宿も一部おさえつつ、着々と計画中。やっぱりまたヨセミテを
中心としたパターンなんだけれど、あれこれ計画している時がやっぱり楽しいですな。