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四方山話
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J-Blade DPマレーシアトンネルキャンプに参加してきました。
空港から車で約二時間、標高2200mの高原地帯に広がるGengingハイランドリゾート内に、
オーランドにあるSkyVentureと同じ施設が出来ています。ここにマレーシアは二回目となる
J-Blade DP主催のトンネルキャンプに参加してきました。
（SkyVentureのあるFirstWorldホテル、ここだけレインボーカラーのカラフル（？）な壁．．．
標高が高いのですぐに雲に隠れてしまい、なかなか全景をあらわしてくれませんでした）
普段のAirではなかなか出来ない基礎練習もたっぷりとすることが出来ましたし、あらためて自分
の癖、弱点といったものが再認識できたのも大きな収穫でした。
これはStardianのブロックを３wayで練習しているところ。自分の対面はXpowerのInsideCenterを
つとめるAsariさん。ポイントにはコーチ役のDP直樹が務めてくれました。
間にランダム２ポイントをはさんでの繰り返しで、約二分間の奮闘。短時間で繰り返し練習
出来るので、効果も大きい。でも、なかなか上手い具合にはいきません。InsideCenterの上を
超えたあとに、しっかりと踏ん張ることが出来ないんですね．．．．。
こんなブロックのパート練習に入ったのは、二日目の午後からでした。初日と二日目の午前中は
ほんとうに基礎練習にあけくれました。でも、ここで基本をきっちりとやっておく事の重要性を
痛感しました。見ていると簡単に出来そうなんですが、いざやってみるとボロボロ．．．．
苦手な左ターンの原因が実は右足の使い方がわるかったせいだったり、ターンのときにひざだけで
なく腰も上下に動いてしまったり．．．あげるとキリがないですね。
これは三日目、すでにトータルで５時間入っています（もちろん数人で入っていますので、実質は
二時間程度ですが）。DPの３名と４wayでの練習。オールランダムですが、しっかりと姿勢を保って
いないと、すぐに落ちて下の網でジュッ．．．ジャンプスーツに焦げ目はつきませんが、あまり
ひどいと破れてきてしまいます（これを”網焼き”と呼んでました）
ながものではないランダム、B,D,E,F,H、J、K、O、Pあたりなら４人でも十分にこなせました。
標高が高く空気が薄いので、確かにフロリダと比べるとパワー不足は感じますが、そこはそれ、
出来る練習方法っていうのはあるものです。
これはブーティフライにチャレンジ！ 一見するとこのあとうまく出来そうですが、ビデオからクリップ
した瞬間の映像なのでそう見えるだけ。まるでダメでした．．．．
こういった普段のAirでは出来ない”おあそび”もトンネルならでは、ですね。
もっとも、調子に乗りすぎると危険です。バランスを崩すとあっというまに、あっちの方向にすっ飛んで
いってしまいます。下手すればガラスの壁に勢いよく激突してしまうかもしれませんし、出入り口の
エアーポケットに落ち込んで頭や足を打ってしまうなんてことも．．．おあそびもほどほどにしないと
やはり危険ですね。
やはり、時差が一時間、飛行時間も７時間程度、というのは、体力的にはとっても楽でした。
それに、土曜日午前の便で出発、ついた当日に体慣らし、翌日曜日はたっぷりと、月曜日は
午後３時頃まで頑張って、深夜の便に乗って火曜日早朝に成田着。会社も一日半もしくは二日
休むだけで行くことが出来る、という手軽さもおおきなメリットだと思います。
J-Blade DPの面々には大変お世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。
．．．帰国便で、三沢光晴率いるノアの面々が乗り込んでいました。
気が付いたのは入国審査場に歩いている途中でしたが、
「一緒に写真撮ってもらえませんか」のひとことが言えなかった．．．．（苦笑）
・・・・・四方山話というよりは、ログブックみたいになってしまいました。
もっといろいろうんちくたれないと「四方山話」にはなりませんや．．．．
自らコンセプトに反する更新をしたりする（自爆．．．．）
そのうち頑張って「トンネルのうんちく」でも作りますか、ね。
おわり |
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